LINE活用の基礎

LINE公式アカウントのプラン変更はいつ反映?月途中の料金と切替前の確認

小川 靖人文・小川 靖人元LINE社員・LIFE合同会社 代表
この記事の執筆者:元LINE株式会社でLINE公式アカウント活用支援チームの立ち上げを推進し、LINE Green Badge試験問題の作成にも関与。バディカダイレクト元COOとしてLINE中心の販売基盤を構築し、AI接客チャットボット「中野愛作」を開発。詳しいプロフィール →
#LINE公式アカウント#料金プラン#メッセージ配信#運用費
この記事は「LINE公式アカウント完全ガイド」の一部です。全体像はこちらから →

この記事の結論

LINE公式アカウントの料金プランを上げる場合と下げる場合の適用時期、月途中でも日割りにならない条件を解説。変更する画面、支払い・権限・配信予定の確認順を整理します。

最終更新:2026年10月11日

LINE公式アカウントの料金プランは、上げる場合は月途中から適用され、下げる場合は翌月から適用されます。月途中の変更でも日割り料金にはなりません。「今月の配信枠を増やしたい」のか「翌月から費用を抑えたい」のかを分けて、変更画面へ進みます。

この記事は、日本向けのコミュニケーション・ライト・スタンダードの月額プランについて、変更するタイミングを判断するための説明です。チャットProやプレミアムIDの購入・解約は別の契約なので、同じ時期に切り替わるとは扱いません。各プランの基本料金と通数を比較する場合は、料金とメッセージの数え方をご覧ください。

「今月から」と「翌月から」を先に見分ける

公式ヘルプのプラン変更案内で、変更する方向と時期が確認できます。

変更する内容適用時期配信予定との照合
コミュニケーションからライトまたはスタンダード即時今月の配信を増やす前に、変更完了を確認する
ライトからスタンダード即時支払いと変更後の利用状況を確認する
スタンダードからライト翌月今月の料金がその場で減るとは考えない
有料プランからコミュニケーション翌月翌月の配信が無料枠に収まるか確認する

変更操作の画面を開いたことと、変更が完了したことは別です。支払いや手続きに問題が残っていないか、画面で現在のプラン・変更予定を確認してから配信日を決めます。

料金プランを上げる場合は今月から、下げる場合は翌月から適用。月途中でも日割りにならず、アップグレードは差額の支払いと差分通数の付与を確認する。対象アカウント、変更完了、今月の使用数、翌月の配信予定を確かめてから送信する。

図:配信予定を決めるときと、変更を依頼された管理者が見返すための早見表です。通常の月額プランを対象とし、オプション契約は含みません。

図解画像を開く(保存用)

月末に上げても、残り日数分の料金にはならない

公式ヘルプは、月途中の有料プランへの変更を日割り計算しないと説明しています。月末の数日間しか使わないから安くなる、という見積もりにはしません。

また、公式の料金プランページでは、月途中のアップグレードについて、差額の支払いで月中から適用し、差分の通数を付与すると説明されています。変更で今月の送信履歴がリセットされるわけではありません。変更後の通数全体を、これから全て使えると見積もらず、今月すでに使った分と残りを照合します。

たとえば月末に追加配信を企画した場合、「今月中に知らせる必要があるか」「対象者を絞れるか」「翌月に回せる内容か」を先に検討します。これは費用と案内の必要性を照らす判断例で、必ず翌月に延期するというルールではありません。予約変更の連絡など、相手に必要な案内まで一律に先延ばししないようにします。

操作するのは管理者。スマホの管理アプリとは別の入口

公式の利用と請求マニュアルでは、Web版の「利用と請求」を操作できるのは管理者権限のユーザーです。アップグレードで支払いが必要なら、支払い方法の登録も確認します。

PCのWeb版では、対象アカウントを選び「設定」→「利用と請求」→「月額プラン」から変更します。スマホから手続きする場合、公式ヘルプが案内するのはブラウザー向け購入画面のWeb Storeです。「アカウント設定」→「プラン」へ進みます。管理アプリで同じ変更操作を探し続ける必要はありません。

管理するアカウントが複数ある場合は、依頼メモへアカウント名と変更前後のプランを書き、購入・変更の最終確認でも照合します。担当者に「スタンダードにして」とだけ渡すと、どの店舗をいつから変えるかが抜けます。最終画面で金額、適用内容、規約を確認して、権限のある人が手続きを完了してください。販売パートナー経由など契約条件が異なるアカウントは、契約先の案内も確認します。

配信枠と、お客様へのチャット返信を分けて考える

料金プランページでは、LINEチャットの送受信はメッセージ通数のカウント対象に含まれません。配信枠が足りないことを理由に、チャットで届いた相談への返信まで止める必要がある、と混同しないでください。API連携の場合は送信方法で扱いが違うため、Reply・Pushなどの送信種別も確認します。

変更を依頼する前に、次の内容を一枚のメモへまとめると、確認画面を何度も往復せずに済みます。

  • 対象アカウントと、現在・変更後のプラン
  • 今月の使用済み通数と、今月中に必要な配信
  • 翌月の配信予定と、変更後の枠で収まるか
  • 手続きをする管理者、費用の確認者、変更完了を確かめる人

変更後は、実際のプラン表示と残りの利用状況を確認し、配信を担当する人へ渡します。「変更を依頼した」だけで送信可能と判断しないことが、月末のやり直しを減らします。

仕様の確認日:2026年10月11日。料金・購入経路・契約条件は変更画面と公式資料で確認してください。

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