LINE公式アカウントでブロックされる理由とブロック率を下げる方法
結論から言うと、ブロックの最大要因は「配信が多すぎる・内容が宣伝ばかり・追加直後のフォローが弱い」の3つで、ここを直すだけでブロック率は確実に下がります。 ブロックはゼロにはできませんが、原因はほぼ運用側にあります。本記事では、ブロックされる理由と、下げるための具体策を解説します。
この記事は、LINE株式会社でLINE公式アカウント活用支援に携わり、現在はLINE-FIRST CRM「LYNX」を開発・運営するLIFE合同会社代表・小川靖人が監修しています。
ブロックされる主な理由
ブロックは、たいてい次のどれかで起きます。
- 配信が多すぎる — 頻度過多は、内容に関係なくブロックを招く最大要因
- 宣伝ばかりで得がない — セール・告知だけだと「自分には関係ない」と判断される
- 追加直後のフォローが弱い — 期待して追加したのに、最初の一通が薄いと即離脱
- 配信タイミングが悪い — 深夜や早朝の通知は不快感につながる
ブロック率はどこで分かるか
分析タブで、友だち数の内訳(追加・ブロック)を確認できます。大事なのは絶対値より、**「いつ急に増えたか」**です。
- 追加直後にブロックが多い → あいさつメッセージや初回体験に課題
- 特定の配信後に増える → その配信の頻度・内容・時間に課題
「どのタイミングで増えたか」を見れば、原因の当たりがつきます。
下げる方法①:配信頻度を見直す
まずは頻度です。週1〜2回を目安に、**「送る価値があるときだけ送る」**に切り替えます。送れることがあるから送る、では多すぎになりがちです。詳しくは配信のコツを参照してください。
下げる方法②:内容を「役立つ+販促」に
宣伝一辺倒をやめ、選び方・使い方・お役立ち情報など「読んで得」を混ぜます。読者にとっての価値が、ブロックされない最大の防御です。
下げる方法③:全員配信をセグメントに
関係ない人に届くほどブロックされます。属性や行動で絞るセグメント配信に切り替えると、関心に合う内容だけが届き、ブロック率も通数も下がります。
下げる方法④:追加直後のフォローを強くする
ブロックは「追加直後」に集中します。あいさつメッセージで、歓迎・メリット・次の行動を明確に伝え、「追加してよかった」と思ってもらうことが、初期ブロックを防ぐ最短策です。
ブロックを恐れて配信しないのは逆効果
ブロックを気にしすぎて配信頻度を極端に下げると、今度は「忘れられて」開封率が落ちます。適切な頻度で価値ある配信を続けることが、結果的にブロックも開封率も最適化します。
よくある質問(FAQ)
Q: ブロック率は何%なら正常ですか?
A: 業種や友だちの集め方で幅があり一概には言えません。重要なのは絶対値より「急に上がっていないか」です。配信のたびに大きく増えるなら、頻度か内容の見直しが必要です。
Q: ブロックされた友だちにも配信料(通数)はかかりますか?
A: ブロック中のユーザーには配信されないため、その分の通数は基本的に消費しません。ブロック率を下げることは、コスト効率の改善にもつながります。
Q: 一度ブロックした人は戻ってきますか?
A: ブロックを解除して戻る人もいますが、基本的には「ブロックされない運用」を前提に設計するのが現実的です。新規追加とブロック減の両輪で、純増を伸ばしましょう。