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LINEショップカードのランクアップとは|ゴール特典と次のカードを分ける

小川 靖人文・小川 靖人元LINE社員・LIFE合同会社 代表
この記事の執筆者:元LINE株式会社でLINE公式アカウント活用支援チームの立ち上げを推進し、LINE Green Badge試験問題の作成にも関与。バディカダイレクト元COOとしてLINE中心の販売基盤を構築し、AI接客チャットボット「中野愛作」を開発。詳しいプロフィール →
#LINE公式アカウント#ショップカード#ランクアップ#特典チケット
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この記事の結論

LINEショップカードのランクアップカードの作り方と、ゴール到達後の確認を解説。特典チケットと次のカードを区別し、ランクアップを設定しない場合の再発行や店頭での案内を整理します。

最終更新:2026年10月13日

LINEショップカードのランクアップカードは、ゴール到達後に発行する、次のショップカードを設定する機能です。現在のカードのゴール特典と、次のカードで貯めるポイントや特典は分けて確認します。ランクアップカードを設定しない場合も、ゴール後に同じカードが再発行されるため、「設定しなければ一回で終了する」とは扱えません。

この記事は、ゴールを達成した後のカードと、店頭での案内を扱います。ポイントが付かない場合やQRコードの期限はショップカードのポイント取得制限で確認してください。

ゴール特典と、次のカードは別のもの

ショップカードでは、ポイントがゴールへ到達したときに受け取る特典を設定します。その特典を使うことと、次のカードでポイントを貯め始めることを、一つの操作として説明しないようにします。

たとえば、最初のカードを達成した人へ別の内容のカードを用意する、架空の運用例を考えます。

  • 達成したカードの特典チケットは、その特典の条件に従って使う。
  • 次のカードでは、設定したポイントと特典を改めて確認する。
  • 次のカードが表示されたことだけで、前の特典を使ったと判断しない。

「新しいカードになったので、前の特典はもう使えません」と案内すると、特典の条件と食い違う可能性があります。カード名や色だけで判定せず、何の特典を使いたいのかを先に確認してください。

ショップカードのゴール後の確認図。達成したカードの特典チケットと、次に発行するカードを別々に確認する。ランクアップ設定ありなら設定した次のカード、設定なしなら同じカードが再発行される。次のカードの表示を、特典の使用済みや購入完了と混同しない。

図は、ゴール後に確認するものと、次のカードの分岐を示しています。特典の利用条件や期限は本文と実際の設定で確認してください。

図解画像を開く(保存用)

ランクアップカードを作成する場所

公式ショップカードマニュアルでは、Web版のカード編集画面に「保存してランクアップカードを作成」があります。ゴール後に異なるカードを発行し、ランクアップカードごとに別の特典を設定できます。

作成前には、現在のカードと次のカードの設定を並べ、次の項目を確認します。

  1. 現在のカードのゴールと、そのときに受け取る特典。
  2. 次のカードの名前、貯めるポイント、次のゴール特典。
  3. それぞれの特典の利用条件と期限。
  4. ゴール達成時に店頭で伝える案内と、スタッフの確認先。

特典の違いを、色や「上級」といった名前だけへ閉じ込めないようにします。次のカードで何が変わるのか、今持っている特典はどう使うのかを文章で説明できる状態にしてから、案内を用意します。

設定しないと、同じカードが再発行される

公式マニュアルでは、ランクアップカードを設定しない場合は、ゴール後に同じカードが再発行され、この再発行を制御することはできないと説明されています。

期間限定の一回だけの企画を考えている場合、ランクアップを作らないことを、終了条件の代わりにしないでください。現在のカードの条件、期限、特典の扱いと、案内している企画が合うかを別に見直します。

再発行を止めるために、とりあえずカードの公開を停止するのも避けます。公式マニュアルでは、一度公開停止したカードは復活できず、公開停止すると特典チケットも利用できなくなります。お客さんが既に持っている特典をどう扱うかを確かめる前に、停止操作で試さないようにします。

店頭では、カードの段階より「何をしたいか」を聞く

ゴール後の相談には、特典を使いたい人と、新しいカードへポイントを付けたい人がいます。最初に、そのどちらかを聞くと確認する画面を絞れます。

架空の会話例なら、「今回の特典を使うご相談ですか。それとも、次のカードにポイントを貯めるご相談ですか」と確認します。「ランクはいくつですか」とだけ聞くより、相手がしたい操作を先に把握できます。

特典利用なら、対象のチケットの条件と状態を確認します。ポイント付与なら、次のカードと付与条件を確認します。特典の画面を見ているのに、ポイント用QRを繰り返し読み取ってもらうような案内を避けてください。

担当者が変わる場合は、確認したカード・特典の種類と、まだ確認していない条件を残します。相手へ最初から説明をやり直してもらう手間を減らすための運用です。実在の顧客の記録や、LIFEが実際に提供した有人対応の例ではありません。

ゴール到達と、特典の利用を別々に振り返る

「ランクアップした人数」を、そのまま「特典を使った人数」や購入人数と呼ばないようにします。カードの達成、特典の利用、次のカードへのポイント付与は、異なる出来事です。

確認できる範囲から、どの段階で相談が増えたかを見直します。特典の使い方への質問が多いなら案内文を、次のカードの付与で迷うなら店頭の確認順を改善します。カードを細かく増やす前に、お客さんとスタッフが同じ条件を見て判断できるかを確かめてください。

機能の全体像はクーポンとショップカードの基本、特典の入口はリッチメニューの設計と合わせて確認できます。

※仕様確認日:2026年10月13日。カード再発行・公開停止の条件は公式資料、会話と確認順は架空の運用提案です。

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