LINEのアンケート(リサーチ)機能とは?作り方・活用法を解説
結論から言うと、LINEのリサーチ機能とは「友だちにアンケートを送り、属性や興味を回答してもらえる」機能で、集めた回答をセグメント配信に活かすことで、一人ひとりに合った案内を届けられるようになります。 ただ配信するだけでなく「相手を知る」ための土台です。この記事では、作り方・回収のコツ・活用法を解説します。
この記事は、LINE株式会社でLINE公式アカウント活用支援に携わり、現在はLINE-FIRST CRM「LYNX」を開発・運営するLIFE合同会社代表・小川靖人が監修しています。
リサーチ(アンケート)機能とは
リサーチ機能は、LINE公式アカウントの友だちにアンケートを送って回答を集められる標準機能です。満足度調査のような「意見を聞く」用途だけでなく、年代・性別・興味・来店エリアといった属性を集める用途に使えるのがポイントです。
集めた属性は、次の配信を「誰に送るか」の判断材料になります。
リサーチの作り方(手順)
- LINE Official Account Manager の「リサーチ」を開く
- アンケートの種類(属性リサーチ/満足度リサーチなど)を選ぶ
- 質問と選択肢を作成する
- 回答のお礼(クーポンなど)を設定すると回収率が上がる
- 公開し、配信やリッチメニューから回答を促す
回答を集めるコツ
アンケートは「送れば答えてもらえる」ものではありません。回収率を上げる工夫が要ります。
- お礼を用意する — 回答特典(クーポン)で回答の動機をつくる
- 質問を絞る — 設問が多いと途中離脱する。3〜5問まで
- 目的を一言添える — 「あなたに合う情報を届けるため」と伝える
- 導線を用意する — リッチメニューやあいさつメッセージから誘導
リサーチ結果の活用法
集めた回答は、寝かせず配信に使ってこそ価値が出ます。
- セグメント配信の精度を上げる — 興味・エリア別に出し分けて反応を高める
- 商品開発・改善に使う — 満足度や要望を次の施策へ
- ブロック率を下げる — 関心に合う配信は嫌がられにくい
- CRMに統合する — 来店・購入データと合わせて一人ひとりを理解する
「集める→知る→出し分ける」の流れは、LINE集客の全体設計の中核でもあります。
よくある質問(FAQ)
Q: リサーチ機能は無料で使えますか?
A: LINE公式アカウントの標準機能として利用できます。ただし回答のお礼にクーポンを配ったり、結果をもとに配信したりする際は、通常どおり配信通数などの費用がかかります。
Q: 何問くらいのアンケートがいいですか?
A: 3〜5問までに絞るのがおすすめです。設問が多いと途中で離脱され、回収率が下がります。まず属性を1〜2問聞くだけでも、セグメント配信の精度は大きく上がります。
Q: 集めた回答は何に使えますか?
A: もっとも効果的なのはセグメント配信への活用です。年代・興味・エリアなどで友だちを絞り、その人に合った案内を届けることで、開封率が上がりブロックが減ります。
「どんな属性を集めて、どう配信に活かすか」を具体的に相談したい方は、ぜひLINEで相談するからどうぞ。データを活かした配信設計をご提案します。