LINE公式アカウントの作り方・開設方法【画像なしでも分かる完全手順】
結論から言うと、LINE公式アカウントの作り方は「①LINE for Businessで登録 → ②アカウントを開設 → ③初期設定 → ④友だちを集める」の4ステップで、メールアドレスがあれば無料・数十分で完了します。 この記事では、はじめての方がつまずかないよう、開設方法から初期設定・運用開始まで手順どおりに解説します。
この記事は、LINE株式会社でLINE公式アカウント活用支援に携わり、現在はLINE-FIRST CRM「LYNX」を開発・運営するLIFE合同会社代表・小川靖人が監修しています。
作り方の全体像(4ステップ)
- LINE for Business に登録(LINEビジネスID作成)
- アカウントを開設(アカウント名・業種を入力)
- 初期設定(アイコン・あいさつメッセージ・基本情報)
- 友だちを集める(QRコード・追加ボタン設置)
必要なのはメールアドレスだけ。費用はかからず、無料のコミュニケーションプランからスタートできます。
ステップ1:LINE for Business に登録する
まず「LINE for Business」のサイトにアクセスし、LINEビジネスIDを作成します。作成方法は2通りです。
- メールアドレスで登録 — 会社の共有アドレスで作りたい場合はこちら
- 個人のLINEアカウントで登録 — 手早く始めたい場合はこちら
チームで運用するなら、後から複数の担当者を追加できるよう、共有のメールアドレスで登録しておくのがおすすめです。
ステップ2:アカウントを開設する
ビジネスIDでログインしたら、「アカウントを作成」から次の情報を入力します。
- アカウント名(トーク画面や検索で表示される名前。後から変更すると再審査になる場合があるので慎重に)
- 業種
- メールアドレス
入力後、確認画面で「完了する」を押せば開設完了です。ここまで数分で終わります。
ステップ3:初期設定を整える
開設直後は「箱」があるだけの状態です。友だちを集める前に、最低限これだけは設定しておきましょう。
- プロフィール画像・背景 — 店舗ロゴや外観など、ひと目で分かるものに
- あいさつメッセージ — 友だち追加直後に自動で届く最初のメッセージ。特典やメニュー案内を入れる
- 応答設定 — 営業時間外の自動応答や、チャット対応の有無を決める
- リッチメニュー — トーク画面下部の常時メニュー。予約・購入・FAQへの導線を置く
- 基本情報 — 営業時間・住所・電話番号など
この初期設定の丁寧さが、友だち追加後の離脱率を大きく左右します。
ステップ4:友だちを集める
設定が整ったら、いよいよ友だち集めです。代表的な導線は次のとおり。
- 店頭QRコード — レジ・卓上・ポスターに設置
- ウェブサイトの追加ボタン — サイトやSNSプロフィールにリンクを設置
- 既存顧客への案内 — メールや会計時の声かけで誘導
「追加する理由(クーポン・限定情報など)」をセットで伝えると、追加率が大きく上がります。
認証済アカウントにするとさらに便利
開設したアカウントは、申請すると認証済アカウントにできます。審査を通過すると、LINEアプリ内検索に表示される・専用の青いバッジが付く・ポスターなどの販促グッズを注文できる、といったメリットがあります。無料なので、開設後に申請しておくとよいでしょう。
開設後につまずかないために
LINE公式アカウントは「作るのは簡単、成果を出すのは設計次第」です。よくあるつまずきは次の3つ。
- 友だちは集まったが何を配信していいか分からず放置
- 一斉配信ばかりで**ブロック率が上がる**
- 問い合わせ対応が属人化して取りこぼしが発生
これらは、ステップ配信やセグメント配信などの自動化・出し分け、CRM連携で解決できます。まずは基礎を押さえたい方はLINE公式アカウントとは?から、全体像は完全ガイドをどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Q: LINE公式アカウントの作成にお金はかかりますか?
A: いいえ、無料で作成できます。開設・初期設定・友だち集めまで費用はかかりません。有料になるのは、無料枠(月200通)を超えてメッセージを多く配信する場合のみです。
Q: 作成にどれくらい時間がかかりますか?
A: 登録から開設までは数分〜数十分で完了します。ただし、あいさつメッセージやリッチメニューなどの初期設定を丁寧に行うと、成果が出やすくなります。
Q: 個人のLINEアカウントを持っていなくても作れますか?
A: 作れます。メールアドレスさえあれば、個人のLINEアカウントがなくてもLINEビジネスIDを作成し、公式アカウントを開設できます。
Q: アカウント名は後から変更できますか?
A: 変更は可能ですが、認証済アカウントの場合は再審査が入ることや、一定期間変更できない制限があります。最初に慎重に決めておくのがおすすめです。
LINE公式アカウントの開設や、開設後にどう運用して成果につなげるかについては、ぜひLINEで相談するからお気軽にどうぞ。実際の運用で成果を出してきた知見をもとにお答えします。